書籍
「呉羽丘陵とその周辺 ぶらりみどころ」の刊行について
呉羽山観光協会では、昭和４５年の発足いらい、呉羽山を観光拠点とし、その周辺部も合わせて観光振興を図るため、観光案内板の設置や清掃活動などに努めてきたところであります。
さらに設立４０周年を記念に、平成２０年１１月より「旧北陸街道を歩く」歴史探訪歩行会を開催し、今年度（平成２７年）第８回目を数える事となりました。この歩行会を開催するに当たり、地域の名所旧跡を紹介しようと歩行会の開催ごとに各家庭にＰＲ広報紙を配布してきたところであります。
また、その内容を冊子にまとめ「沿道に歴史ロマンを求めて、旧北陸街道を歩く」を発行（平成２１年９月）し、さらに第２弾として「呉羽丘陵とその周辺、ぶらりみどころ」を平成２７年３月、出版したところであります。これらの本は、五福、桜谷、呉羽地域を始め、婦中町朝日、古里地区をも含む広範囲な地域の名所遺跡をもとより、山城なども案内しています。
これは、呉羽山観光協会が呉羽山丘陵の持つ魅力を多くの人に知って頂き、地域振興につながればとの思いからホームページに全編を掲載することとしたところであります。
またすべての名所旧跡を紹介しているものでありませんが、是非、検索して頂き、身近なところの再発見をお願いするものであります。おわりに間違いやご意見などがありましたら、賜りたいと思いますのでご協力をお願い申し上げ挨拶といたします。
冊子の販売についてお問い合わせを頂いていました。
「呉羽ハイツ」において、販売致しています。
呉羽ハイツ 富山市吉作4103-1
TEL：076-436-0191 価格：1,200円（税別）
呉羽丘陵とその周辺 ぶらりみどころ
発行：平成27年3月31日
編集：「旧北陸街道を歩く」実行委員会概要：県中央部を東西に横断している旧北陸街道が飛騨街道んどと一体となって人々の生活を支えて来ており、沿線に多くの神社仏閣や遺跡を残している。旧北陸街道にスポットをあて、沿線にあたる呉羽丘陵とその週辺の見どころを紹介する平成30年8月23日一部再訂正
27ページ 14行目 大間知正助⇒大間知荘平
56ぺージ 大正天皇御制「登呉羽山」
下記赤字部分を訂正しました。
PDFにブックマーク（しおり）を付け検索しゃすく変更しました。
沿道に歴史ロマンを求めて 旧北陸街道を歩く
発行：平成21年9月30日
編集：「旧北陸街道を歩く」実行委員会
概要：住民の方々と一緒に旧北陸街道を歩き、歴史的価値を再認識する事が重要と考え、実行委員会を平成19年12月に組織。「旧北陸街道を歩く」（富山船橋～峠茶屋～追分茶屋～願海寺～手崎）をまとめた。
呉羽山音頭
曲名：呉羽山音頭 呉羽山音頭（カラオケ）
作詞：五十嵐 正治 （豊栄稲荷神社 先代宮司）
作曲：浜野 広
編曲：佐藤 進 水野 博
唄 ：長岡 すみ子（富山市在住の民謡歌手）
歌詞：
１．は～ おらが 越中のどまんなか 小高い丘が呉羽山
古い昔は 古い昔は縄文弥生 さて 祖先の住みし桜の名所
２．は～ 姉倉比賣の住みしとこ 百済の織姫 くれはとね
商売繁盛 商売繁盛 豊栄稲荷 さて 五百羅漢の顔 おもしろや
３．は～ 剣岳から日が昇り 有磯の海に日が沈む
越中平野の 越中平野のお米はうまい さて 早場米なら 富山のお米
４．は～ お茶の香りも香しく 梨の甘さは またとない
お茶と梨の お茶と梨の実りもゆたか さて まこと良いとこ 呉羽の山は
５．は～ のぞむ神通の水清く 川面に光るアユとマス
香りも高く 香りも高く笹の葉さやか さて 富山名産ますのすし
６．は～ 越中売薬、名は古く 殿の教えは 先用後利
幾山こえて 幾山こえて 津々浦々に さて 人の命を救うみち
豊栄観桜会 呉羽山音頭を踊る皆さん（PDF)